余ったビールの活用方法！｜時間が経ってもビールは料理に使えます【料理とビール】
ビール党の方は、少し勿体ないかもしれませんが、
温くなってしまったり、炭酸が抜けてしまっておいしく飲めないビール結構でてきますよね。
ビールはやはり開けたてキンキンが一番おいしいですから。
今回は、そんな飲みきれないビールの料理活用法をご紹介します。
若豆
調理学校卒⇒某ミシュラン和食店⇒海外で寿司経験後、家業を継いだ若大将。現在はライターと寿司屋の４代目若として活動中。
ここでは、初心者から料理上達を目指す方まで、料理の楽しさから便利になる豆知識・基礎やプロの技まで、料理に関する有益な情報を投稿中。
ビールは料理に大活躍する！
家庭で余ったビールが料理に活躍できるって考えたら、
料理酒代も浮きますしラッキーです。
天ぷらに使えます
なんとビールは天ぷら衣の水の代わりに使えます！
臭いが気になると思いますが、高温で加熱することでアルコールと水分は蒸発しますので、揮発性のビールの香りはまったくありません。
それよりも、炭酸が衣の間に入ってくれるので均一に火が通り、サクサクに上がってくれるのです。
以前天ぷらのサクサク裏技を別の方法で紹介しましたが、ビールでも有効ですね。
天ぷらだけでなく揚げ物なら魚のフリットにも活用できます。
お肉を柔らかくし、臭み消しにも使える
お酒は、保水効果があるためお肉の繊維の間に大きな空洞をつくり水分をため込んでくれます。
またビールの有機酸がお肉のタンパク質を分解してくれます。 加熱をしても縮みにくく固くなりにくくしてくれます。
ビールもお酒なので同じ効果が期待できますし、お肉の獣臭を消してくれるので一石二鳥！！
大体調理前１～２時間ほどひたひたくらいのビールでお肉をつけておくといいでしょう。
煮物に入れるとコクが増す？！
煮物料理に使えば、深みとコクを引き出してくれます。
半分以上ビールにしてしまうと苦味が強くなってしまうので、煮物の水分の１ /３くらいがベストですね。
【例】カレー・トマト煮込み・ビール煮・豚の角煮 など
様々な料理で使えちゃいますよ！！
いつでも開けたてビール
といっても余らないなら越したことはないのですが、ビール煮とか作ってみたい時もありますからね。
家庭用サーバーがあれば、缶を開ける必要もなく料理にも使えます。
一管ずつ使うサーバーもありますが、
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２、３リットル入れれる方が料理でも飲料としても使えていいですね＾＾
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