茹で卵が殻にくっ付く理由|時短料理に繋がる茹で卵の簡単剥き方
簡単料理の代名詞「茹で卵」!
茹でたあとの殻向きがくっついてうまくいかない時ありますよね><;
そんな悩み解消 と 茹で時間を変えるだけでお好みの茹で卵の作り方をご紹介します。
若豆
調理学校卒⇒某ミシュラン和食店⇒海外で寿司経験後、家業を継いだ若大将。現在はライターと寿司屋の4代目若として活動中。
ここでは、初心者から料理上達を目指す方まで、料理の楽しさから便利になる豆知識・基礎やプロの技まで、料理に関する有益な情報を投稿中。
茹で卵が殻にくっ付く理由
理由は、簡単!!
「二酸化炭素」にあります。鶏の体内で作られた卵には、「二酸化炭素」が含まれています。その二酸化炭素が加熱により膨張することで白身を殻に押し付けた状態で茹で卵が出来てしまうのです。
新鮮な卵ほど、二酸化炭素が多いとされているので新しい卵はくっつくやすいのです。
対処法は??
対処法は、日にちを経たせた卵を使うというのも一つの手段ですが、
白身が漏れないように小さな空気穴をあけてあげることで白身を圧迫しないでゆでることができます!!
その方法は,,,,
⇩⇩⇩
茹で卵の簡単殻剥きの方法
茹で卵の殻剥きは、意外と時間がかかったり殻に身がついてうまくいかない時ありますよね。
そんなときは茹でる前にほんのひと手間加えてみて下さい。
やり方は簡単です。 冷たい卵のとがっていない方(気室)に小さな穴を一つ空けて茹でるだけです!!
金串か竹串でも押し付けながらくるくる回すと綺麗に穴が空きます。 画鋲が一番楽だと思います試してみて下さい^^
沸騰したお湯に12分程茹で、流水で冷やして向いてください。
※お湯にお酢か塩を入れるとタンパク質凝固作用があるので誤って割れたときに卵の流出を防げます。
ポイントは、卵を冷えた状態茹でることと穴をあけるだけです。
こんな感じで軽く剥いただけできれいにするっと剥けちゃいますよ^^
スルッと剥けるので、料理中のストレス対策になります。
時間でお好みの卵に!!
時間を覚えるだけでお好みの卵に!!!
⇩⇩⇩⇩
茹で卵の時短に使えます。 是非参考にしてみて下さい。
卵は、常温で保存できるのか?? 👈卵の保存方法はこちら
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。