【キッチン掃除術】ラップは掃除に使える!?|密封で浸透率パワーアップ!
落ちにくい「カビ」や「油汚れ」、無理な態勢で擦り続けるのも一苦労ですよね。
特に大掃除では、普段やらないところを掃除しないといけないので頑固な汚れが溜まって絶句。
高圧洗浄機や強力洗剤があればいいのですが、買いに行く手間もかかります。
そんなときにすぐに出来る「掃除の効率を上げる裏技」をご紹介します。
どの家庭にもあるもので意外と重宝します。
若豆
調理学校卒⇒某ミシュラン和食店⇒海外で寿司経験後、家業を継いだ若大将。現在はライターと寿司屋の4代目若として活動中。
ここでは、初心者から料理上達を目指す方まで、料理の楽しさから便利になる豆知識・基礎やプロの技まで、料理に関する有益な情報を投稿中。
おススメの掃除方法
「ラップ」は掃除の味方!
換気扇やキッチン周りに着く油汚れは、古くなるとなかなか落ちません。
擦ってもなかなか落ちないので嫌になりますよね。
どの家庭にでもある「ラップ」を活用してみましょう!!
洗剤(中性洗剤もいいですが、頑固な油汚れにはアルカリ性のマジックリンが有効です)を吹きかけ、「ラップ」で密封空間をつくってください。
数分放置すると軽く擦るだけでも落ちます!!
弱い油汚れなら、流水でもおちることもあるので擦らなくてもいいです!!!
お風呂場のカビにも有効です。
⇩プロが選ぶ洗剤の種類・油汚れの洗浄の記事はここから⇩
さらに頑固な油汚れは??
さらに頑固な油汚れは、キッチンペーパーにマジックリンの泡を染み込ませた上からラップをしましょう。
これで10分ほど放置してから擦ると簡単に落ちます!
【さらに豆知識】落としたカビの後処理
上記の方法で、カビも落とすことができます。
しかし、カビは菌糸という根っこのようなものがカビの付着していた壁の奥にも張り巡らされています。
ただ洗い落としただけでは、カビはすぐに生えてきます。
カビの菌糸は、耐熱性が低く50℃のお湯でほとんどが死滅する。
おススメは、60℃から70℃のお湯がおすすめです。 100℃近いと浴室を傷めてしまう可能性もあるのと注ぐと温度は下がるので、すこし高めの60℃~70℃で5秒以上温めることでカビは大体は死滅させることができます。
その後は、しっかりと乾かすことと週に1回熱湯に晒すことでカビのないきれいな浴室を保つことが出来るでしょう。
まとめ
家庭にある「ラップ」や「キッチンペーパー」、「お湯」は、掃除の味方です。
是非参考にしてみて下さい。
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