【料理裏技】春巻きをパリパリにする技|1時間置いても湿気ないスゴ知識!
嫌いな人は居ないくらいの人気料理「春巻き」!!
頑張って中具を炒めて、巻いて、揚げて、、、意外に手間のかかる料理なので美味しくパリパリに仕上げたいですよね。
しかし、先に揚げると後でしなしなになったり、旦那がかえって来る前に湿気ったり、
せっかく作ったのになんか残念な思いしたこともあると思います。
そんなみなさんの悩みを解決する
「春巻きが時間をおいてもパリパリのまま!」 の裏技を紹介します。
若豆
調理学校卒⇒某ミシュラン和食店⇒海外で寿司経験後、家業を継いだ若大将。現在はライターと寿司屋の4代目若として活動中。
ここでは、初心者から料理上達を目指す方まで、料理の楽しさから便利になる豆知識・基礎やプロの技まで、料理に関する有益な情報を投稿中。
春巻きが湿気る原因
春巻きがしなしなになる原因は、中具の水分量です。
野菜やお肉の水分を揚げた春巻きの皮が吸ってしまいしなしなになってしまいます。
そしたら、防ぎようがない! とおもうかもしれませんが、実は対策があります!!
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春巻きパリパリの裏技紹介!
少しこつがある「春巻き」 まずポイントをお話しします。
中具の余計な水分を飛ばす
- 中具を炒める時に、しっかりめに炒めてあげることで野菜から出るを蒸発させます。
- また春雨を入れる場合、春雨を水で戻さないでそのまま炒め、野菜と調味料で戻してあげる。
炒めた中具は、しっかり冷ます
暖かい状態で巻き始めると春巻きの内部が蒸れていきます。
揚げる前に水分を吸収した皮の状態だと揚げても完全に皮の水分がなくなっていないのですぐに湿気ってきます。
【ココがポイント】皮を重ねる?!?!
1/4に切った皮皮を内側に重ねることで外側の皮が水分を含むのを防いでくれます。
水分を吸収していない皮は、揚げるとサクサクが長続き!!!
2度揚げにするとさらにパリパリになります。
春巻きが爆発する原因
せっかく包んだ春巻きも爆発すると中の具材が流れ出て焦げやすくなってしまいます。
その原因は、春巻き内の空気が膨張することにあります。 春巻きを巻く際に、しっかりと空気を抜きながら巻いてあげることで出来るだけ空気を抜くことができ爆発を防げます。
また、春巻きの皮には表と裏があります。ざらざらしている裏面が内側に来るようにしましょう。
まとめ
この春巻きの小技で作り置きでもサクサク!!
是非試してみて下さい!!
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