「力も要らない」レモンの絞り方|果汁と風味が倍増する無駄のない絞り方。
レモンは、唐揚げに絞ったりしますが、
ドレッシングやソースに入れたりするのにレモン汁がほしいときありますよね。
レモンを力いっぱい絞るのもワイルドでいいですが(笑)
女性の方には大変だったりします^^
今回は力を入れなくてもレモンの果汁を多く出せる裏技をご紹介します。
若豆
調理学校卒⇒某ミシュラン和食店⇒海外で寿司経験後、家業を継いだ若大将。現在はライターと寿司屋の4代目若として活動中。
ここでは、初心者から料理上達を目指す方まで、料理の楽しさから便利になる豆知識・基礎やプロの技まで、料理に関する有益な情報を投稿中。
果汁倍増のレモンの絞り方
力を入れて絞ると力の弱い女性では、無駄が出てしまい勿体ないですよね。
スクイーザーと言われるレモン圧搾機を使う方法もありますが、無かったり洗い物が増えないという利点があるという意味でも覚えておいてみて下さい。
やり方は簡単。
レモン丸ごと一個をレンジ 600wで15秒から20秒加熱して下さい
レンジの加熱により内側の果肉のみ刺激を与え、細胞を壊すので果汁が出やすくなります。もちろん20秒ほどならなかには火は入りません。
半分にして軽く絞れば果汁が通常の1.5倍ほどでます。
皮目を下にして絞れはレモンの風味アップ
果肉を下にして絞るのが普通に思えますが、ミカンやカボスなど柑橘系の皮の表面には、小さな部屋の中に香り高い汁が入っています。皮目を下にして絞ってみて下さい。
この部屋を潰しながら、レモン汁が皮目を伝って落とすとより香り高い汁が搾取できます。
どうせ絞るならレモンの香りを最大限に生かすと料理もまた一段と生えますよ^^
まとめ
料理は、細かいこと一つ一つの積み重ねです。
絞る向きを逆にするだけで香りが引き立つならやらないわけにはいきませんよね!
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