みかんの薄皮を簡単に剥く方法|重曹を使ってみかんの薄皮を取る方法
みかんの白いところって個人的に嫌いなんですよね(笑
そんな人も少なからずいらっしゃると思いますので、裏技公開!!!
果肉だけのまるでフルーツ缶のようなミカンを作れます^^
若豆
調理学校卒⇒某ミシュラン和食店⇒海外で寿司経験後、家業を継いだ若大将。現在はライターと寿司屋の4代目若として活動中。
ここでは、初心者から料理上達を目指す方まで、料理の楽しさから便利になる豆知識・基礎やプロの技まで、料理に関する有益な情報を投稿中。
必要材料
- ミカン 1個
- 水 500mml
- 重曹 2.5g(小さじ1/2くらい)
果肉だけのミカンの作り方
重曹を使い加熱するだけです^^
重曹は、炭酸水素ナトリウムといわれます。みかんの薄皮はペクチンで構成されているため炭酸水素ナトリウムはペクチンを溶かす効果があります。
※みかんの果肉にもペクチンは含まれるため煮込みすぎると果肉までなくなっていくので注意してください。
1、下準備
水500mmlに重曹2.5gを入れて火にかけます。
2、加熱
薄皮のついたみかんを投入! 目安は1分半ほど煮ます。
3、これくらい
薄皮が半透明になり、水の色がオレンジに変わってきます。
終わったあとの水はこんなにもオレンジ色に⇩
4、急冷
ここで氷水に落として冷やします。
これで先端をもって向くと綺麗に剥けます。
※重曹が付着していると苦く感じることもあるので、きれいに洗い流してください!
5、完成
フルーツ缶のようなみかんの完成です。
まとめ
みかんの薄皮が嫌な人は意外といます。
私もその一人なのですが。 今回は、重曹を使ったみかんの薄皮の取り方を紹介しました。
甘夏・オレンジでも同様に効果がありますので、薄皮嫌いな方は試してみて下さい^^
是非参考にしてみて下さい。
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