【初心者必見】料理上手になる技「料理の黄金比」|簡単!レシピ要らずになる方法
和食は繊細で難しいって思ってる方沢山いるとおもうんですよね。
まぁ突き詰めていけば手に職なんてなんでも難しいと思います。
ですが!!
料理には黄金比というものがあります。”この料理の味付けならコレ!“という大体の割合が決まってるのです^ ^
そこからお好みで調整するだけでいいので、知っているだけで何回も味見を迷うこともクックパッドで何回も分量やらなんやら確認する必要もなくなるのです!
まずは自己紹介させてください。
若豆
調理学校卒⇒某ミシュラン和食店⇒海外で寿司経験後、家業を継いだ若大将。現在はライターと寿司屋の4代目若として活動中。
ここでは、初心者から料理上達を目指す方まで、料理の楽しさから便利になる豆知識・基礎やプロの技まで、料理に関する有益な情報を投稿中。
麺つゆは【5:1:1】
[出汁5:醤油1:味醂1]と言った感じです。
つけつゆ か かけつゆがでまた変わりますが
よく市販のめんつゆを使って親子丼とか作りますよね^ ^
私は少し濃いめの【4:1:1】で煮てから卵を入れます🥚
牛丼もかつ丼もイケちゃいますよ!
肉じゃがなら【1:1:1】
[味醂1:酒1:醤油1] 同割の万能タレですね^ ^
和食の黄金比の代名詞といっても過言ではないこの割は、知っとけば得しかない!
砂糖も少し足して煮詰めで行くと
“鰤の照り焼き”や”鯛のアラ炊き”
生姜焼きでも使えます!
1:1:1ならなんでもいいので大匙スプーンでやれば家庭でも使えますね^^
おでんは【20:1:1】
【出汁18~20:味醂1:醤油1】の割です。
☝18~20杯で濃さは好みだと思います👍
野菜や鶏の炊き合わせとかでも使える割です^ ^
煮物は【10:1:1】
【出汁10:味醂1:醤油1】のこの割は、煮物いよく合う割になってます。
薄く感じるこの出汁の量ですが、落し蓋をして煮詰まるとちょうどいい味になります。
超簡単オーロラソース【1:1】
【マヨネーズ:ケチャップ】で1:1で割るとオーロラソースができます。
エビマヨやサラダのドレッシング、野菜のディップソースでも使えます。 お子様にも大人気のソースです。
甘酢ダレ【3:3:1】
【酢3:砂糖3:醤油1】のこの割は、南蛮漬けの割です。 火にかけて、片栗粉でとろみをつけると甘酢餡を作れます。
みそ炒め【1:1:2:1】
すべて1のみそ炒めの割は、【砂糖1:酒1:味噌2:醤油1】の割です。2
野菜味噌炒めだけではなく、様々な食材の味噌炒めで使いまわしが可能!!!
※味噌の種類によって変わります^^ 味噌の割合を1か2かに調節してお好みの味噌加減にしてみて下さい!
ホワイトソース【1:1:10】
グラタンにもクリームコロッケにもクリームシチューにも大活躍のホワイトソース(ベシャメルソース) は、家庭で簡単に作れちゃいます。
そんなホワイトソースは、【薄力粉1:バター1:牛乳10】で作れます。
コツが要りますが、割合はこれ!
別記事で今度作り方をご紹介しますね。
チンジャオロース【1:2:1:1:1】
ごはんが進む!! チンジャオロースにも決まった割があります。
【オイスターソース1:醤油2:砂糖1:酒1:酢1】
より簡単に済ませたい人は、混ぜ合わせておいて最後に絡めるだけでもできちゃいます!!
まとめ
殆ど味が割合で決まっているという説明でしたが、後はご自身の舌で微調整です^ – ^
家庭であるものだと、小さい小鉢でもお玉でもいいのでそれでその比を合わせれば簡単です。
出汁を取るのも大変なのでもちろん本だしでもありだと思います。出汁の味・取り方は日本人としては知っておいてほしいところです。
\合わせて読みたい記事はコチラ/
出汁の正しい取り方
本だしは塩分多めなのでしょっぱくし過ぎないように注意してくださいね笑
簡単なもんじゃねぇー!
っていう職人さんもいると思いますが、家庭でも知っといて損ではない情報だと思います^^
他にも知りたい割があればコメントください^^
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