玉ねぎを切る時涙がでる|涙がでる原理とおもしろ解消法!【豆知識】

私は、仕事ではそんなこといってられないのでぽろぽろ流しながら切ってますが、(笑)

我々職人の包丁はかなり切れるため繊維や細胞を潰さないで切ることができるためそこまで涙をボロボロながしません。包丁が切れればいい話でもあるのですが、家庭用のおもしろ情報としてお話しさせてください。

なんで出るのか原理を知ると対処できます^^

自己紹介

若豆

調理学校卒⇒某ミシュラン和食店⇒海外で寿司経験後、家業を継いだ若大将。現在はライターと寿司屋の4代目若として活動中。

ここでは、初心者から料理上達を目指す方まで、料理の楽しさから便利になる豆知識・基礎やプロの技まで、料理に関する有益な情報を投稿中。


玉ねぎの涙解消法

涙が出る原理

なぜ玉ねぎを切ると涙が出るのでしょう??

玉ねぎの匂い成分でもある”硫化アリル”という成分、この成分が玉ねぎを切ると細かい粒子として空気中に気化します。 液体ではなく気化なのでほぼ空気ですね^^

これが目に入るとどーなるか?・・・ 人間の体は外敵から身を守ろうとする働きがあるため、目の神経から「涙を出して洗い流せ!!!」と命令がはいり、人間は反射的に涙を出すそうです。

解消解は??

涙を流すのを防ぐには、眼鏡をする??  いや違います^^

その成分を出にくくする or その人間の反射的命令を差し置いた命令を出させる

の二択があります。

ちょっとわかりずらいと思うので、事例をあげます。

冷蔵をするか温める

硫化アリルは、温めるか冷やすことで気化するのを抑えることができます。

冷やす方法⇒冷蔵庫で冷やしてから切ります。 確かに、、、冷蔵庫保存しておいたときの玉ねぎを切ったときはあまり涙が出ていなかったような。。。

温める方法⇒電子レンジて20~30秒温めてから切る。  温めることでも気化を抑えることができます。

口を乾燥させる??

ここで面白いのは、脳からの命令を遮ることです。  

口に菜箸でもなんでも加えて玉ねぎを切ってみて下さい。口を開けたままでも構いません。(ちょっとアホっぽく見えますが(笑))

口を開けると口の中が乾燥してきます。涙を流す反射行動と一緒で人間は口腔が乾燥すると唾液を出そうと反射的行動を起こします。  その唾液を出す反射行動が「涙を出せ」という命令より優先されるため涙を流さなくなるのです!!

面白い!!!!(笑)


玉ねぎを切るときに思い出してみて下さい^^

大人は構わず切ってしまうこともあると思いますが、お子様が手伝ってくれた時とか

痛い痛い言うと思うので、是非試してみて下さい^^

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